メキシコシティで暮らすmangoの超・私的通信


by mangorico3
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ヤクルトのライバル?!

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メキシコでもヤクルトは大人気で、看板商品のヤクルト以外にもソフールというヨーグルトも売られています。
どのくらい人気かというと、スーパーやコンビにはもちろん、街角の露天でも売られています。
またお腹の調子が悪い時病院で、お医者さんが「後はヤクルトを飲んでおきなさい」というくらいです。(人から聞いた話ですが)
そんなヤクルトにライバル出現!
LALAという乳製品を作っている会社が出しているlalacult(ララクルト)。
って、どうみてもヤクルトのパクり?!
味はヤクルトとは全く違う味で、銭湯や駅の売店で売られている瓶入りドリンク「ドリプシ」に似ています。
(ドリプシって、今でもあるのかな?)
このララクルト、うちの近所の食料雑貨店で一度見たきりで、後はどこでも売られていません。
ヤクルトの圧勝のようです。
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by mangorico3 | 2007-10-21 12:56 | メキシコ雑学

病院の前には

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先日、のどの検査の為に行った病院の向かいには、こんなお店が並んでいました。
「葬儀屋 24時間オープン」
それが、3軒並んでいるのです。
病院の前に葬儀屋・・縁起悪くて嫌だな・・。
でもちょっと面白いと思ったのでこっそり写真を撮った後、一軒の葬儀屋のおじさんに道を聞くと、
「おじょうちゃん、さっき隣の葬儀屋の写真撮ってただろう。棺おけなら、うちのほうがいいの揃ってるよ。」
「(話題の隣の葬儀屋)おいおい、何言ってるんだよ。うちのほうがいいよ。」
3軒並んだ葬儀屋のご主人たち、客もなく、暇そうに仲良く談笑していたのでした。
なんて国だここは。
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by mangorico3 | 2007-10-14 11:13 | メキシコ雑学

新発売(?)のアイス

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メキシコで今、一番人気のルチャドール(プロレスラー)、それはMISTICO(ミスティコ)。
人気に乗って、NESTLEからミスティコアイスなるものが登場!
お味はライムとオレンジ味だそうです。
一度食べてみたいのですが、まだ売っているところを見たことがありません。
・・ホントに売ってるのかな?
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by mangorico3 | 2007-10-13 02:24 | メキシコ雑学
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メキシコはドゥーイットユアセルフ(自分でやってみよう)の国だと思います。
ちょっとした家の修繕(ペンキ塗り、パイプのつまり、電気のとりつけなど)なんかは、自分でやってしまうようです。
そして、注射も・・・。

以前のブログで、町の薬局の診療室で25ペソで診てもらった話を書きましたが、どうやら薬で完治してなかったようです。
あれからも時々のどが痛くなったり、体調が悪くなっていたので、セニョーラの友達の女医さんのところに行きました(早く行っておけばよかった)。
まず、女医さんの診療所に行き、症状などを説明します。
そこで当面の症状を抑える薬の処方箋を書いてもらい、彼女の紹介状を持って試験所へ。
試験所は診療所と全く別の場所にあり、そこで鼻とのどのサンプルをとって培養してくれます。
そして、それをもとに私専用のワクチンを作り、それを注射するのです。
その検査とワクチンの費用は2200ペソ(約22000円)。
高っ!
約2週間で結果が出て、ワクチンをもらいに行きました。
それからそれを持って再度お医者さんの所に行き、一回目のワクチンをうってもらったのです。
上の写真にあるようにワクチンは二種類あり、週に2回ずつ、計4回打たないといけないのです。
ワクチンがなくなるまで打ち続けないといけないらしく、約4ヶ月かかるといわれました。
(4ヶ月あれば自然治癒するのでは・・)とか思ってしまうくらいの長丁場です。

さて、週4回4ヶ月間の注射を誰が打つのか・・・それは自分です。
日本の感覚からすれば、注射は病院で、お医者さんか看護婦さんに打ってもらいますよね。
しかしここメキシコでは、「うちのお母さんができるよ」とか、「親戚のおばさんが」とか、「近所のおばさんに」とか、簡単なお尻への注射なら「誰でもできる」ものらしいのです。
もちろん、できる人が回りにいない場合は、診療所に通ったり、前回お世話になった、薬局併設の診療所で頼むことができます。
これを読んでいるうちの母は、「あの注射嫌いのmangoが自分で打つなんて!」と驚いているでしょうが、本当に私は注射が大嫌いで、学生時代の予防接種とか、病気になった時の注射とか、もうほんっとうに避けれるもんなら避けてきたのです。
ちなみに、注射が嫌いという理由で、献血も一度もしたことがありません。
(貴重なAB型なのにごめんなさい)
しつこいようですがそんな私が、週4回4ヶ月の面倒臭さに負けて、「そんなんやったら自分で打ったほうが早いわ!」と決断したのです。

といっても、今すぐは怖いので、とりあえず1ヶ月はお試し期間ということで、薬局の診療所に通うことにしました。(一回20ペソ(約200円)とられます)
その後、お医者さんに自分で打つやりかたを教わります。
私が使用する注射器はインシュリン注射用の小さいもので、実際には糖尿病の患者さんなんかは自分で打っているようですから、できないことはないはずです。
メキシコに来て、またひとつ自分でできる(予定)のことが増えました。
今日もこれから注射ですよー。

ワクチンを打つことで免疫ができ、その菌(?)かウイルス(?)にかからなくなるそうなので、本当に効果があることを願います。
薬代とか、使い捨ての注射器代(1本30円くらい)、診療費とかバカにならないもん。
うちのセニョーラの友達で、彼女や彼女の周りの人も同じような治療を受けて効果があったそうなのでそんなに心配はしていないのですが、早く治ってほしいです。
ふと、日本で看護士をしている友人を思い出しました。
彼女が近くにいれば、注射を打ってもらいに行けるのになあ。
元気にしてるかなあ。
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by mangorico3 | 2007-10-10 11:56 | メキシコ雑学

タスコへ、3

タスコの町からバスで40分ほど走ると、CACAHUAMILPA(カカワミルパ)というところに着きます。
そこには自然公園があり、大きな鍾乳洞が一般公開されています。
到着すると、土産物屋や食堂が並び、木の実で作った手作りのネックレス(あんまりかわいくないのに、なぜかバカ売れ)や木の杖、シャーベットを売りつけようとする人の熱気であふれています。
私もライム味のシャーベットを買いました。
日曜だったせいか、たくさんの人が訪れていました。
洞窟の中は出入り自由ではなく、ある程度の人を集めてガイドをつけて歩くようになっています。
私たちのグループは40人くらいでしょうか。
土産物屋のあるところから洞窟の入口の間には谷があり、迂回路もついているのですが、アスレチックのターザンごっこのようなもので谷を越えることもできます。
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せっかくだからと私も乗ってみましたが、落ちたらどうしようと不安でした。
何しろ、腰と股に巻いたひもを、ロープウェイからぶらさがっているひもにフックでとりつけて、あとはそのぶらさがっているひもにしがみつくだけです。
(うまく説明できませんが)
谷の上には安全用の網などはなく、うっかり手をはなしたり、何かでひもが切れたりしたら、谷底へまっさかさま・・。
それならやめておけばいいのに、でもせっかくだから!とトライ!
結果、無事に帰ってきましたが、約30秒の空の旅は爽快というよりもハラハラでした。

さて、洞窟の中ですが、全長約2kmの道程をガイドと一緒に歩きます。
人が歩く道は舗装されていて、足元に明かりもついているので、ハードな洞窟探検という感じではありません。
ところどころ、すばらしい造詣をした岩がライトアップされていてとてもきれいです。
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時々立ち止まって、ガイドからこの洞窟の調査、公開の歴史を聞いたり、「ほら、あの岩はパンダの形に見えますね」とか説明を受けたり、岩にライトを当てて影絵を楽しんだり(口付けをする恋人たちに見えた)しました。
中には、「あれは、ミュータントタートルズです」とか、「あれはトウモロコシです、その上にあるのはマヨネーズとチーズをたっぷりかけたもの(エスキーテスと呼ばれるおやつ)ですね」とか、ムリヤリやん!とつっこみたくなるものもありますが、メキシコ人はとっても素直なので「おぉ~」と良い反応を返していました。
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これは、シャンパンの形、と解説されていましたが、ビール瓶の形にも見えるので、コロナというメキシコのビールメーカーが広告の写真に使っていたそうです。
ゆっくり歩きながら、立ち止まって説明を聞いていると、洞窟の奥まで1時間半くらいかかっていました。
帰りは同じ道を各々帰ります。
人間が普段暮らす地上世界の下に、不思議な自然の造詣が眠っていると思うと面白いです。
でもやっぱり私は、太陽の光のあるところにいるほうが落ち着きます。
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by mangorico3 | 2007-10-08 01:40 | メキシコの旅
タスコは、スペイン語ではTAXCOと書きます。
ちなみにタコスは、TACOSです。
スペイン語のネイティブの人は絶対に間違えないでしょうが、日本語で書くとうっかり読み間違えますよね。

そんなことはさておき、タスコのはなしです。
タスコの町で中心となるのはサンタプリスカ教区教会で、高く伸びた二つの塔と、美しいタイルでできたドームが目を引きます。
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中の装飾も豪華で派手!
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この教会は、ボルダという鉱夫が大銀脈を発見したことで大富豪となり、その財産を惜しみなく使って建てられ、町に寄贈されたものだそうです。
この絢爛豪華な教会が、個人のお金で建てられたものとは驚きです。
と同時に、彼が財産を築く過程や、教会を建てる過程で、酷使・搾取されている人がいるんだろうなあと思うと、いたたまれない気持ちにもなります。
メキシコの歴史にはそいういう明暗がつきもので、その、富める物と貧しい者の差が埋まらないまま今日まで来ているのです。
教会の中には、サン・アントニオと呼ばれる聖人像があり、かれは行方不明者を探してくれると言われています。
その像の周りや像のまとう服には、行方不明になっている家族や友人を探したいという願いから、彼らの写真がはりつけられていました。
ざっと見て、50人くらい。
どういう経緯なのかはわかりませんが、こんなに行方不明の人がいるんだと思うと、少し怖くなります。
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そうこうしているうちに、タスコの町は夕暮れ。
カンテラに明かりが灯り始め、あたたかい光で町は満たされていきます。
つづく
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by mangorico3 | 2007-10-07 13:46 | メキシコの旅
今週末はタスコへ行ってきました。
「スペイン人によって北中米最初の鉱山が造られ、銀の発掘で栄えた高原の町(地球の歩き方より)」であるタスコは、名前を聞いたことのある人も多いのでは?
装飾品にほとんど興味のない私は「銀細工の町かー、あんまり興味ないなあ」と行くのを後回しにしていたのですが、「町並みもいいよ」、「夜はカンテラの明かりに照らされてきれいだよ」、という友達の言葉に誘われて行ってきたのです。
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↑高台にあるホテルからのながめ
同じくコロニアル調(スペイン征服期に造られた西洋風の建物や町並み)の町で有名なグアナファトと比べると、グアナファトの家々は色とりどりのパステルカラーで彩られているのに対し、こちらは壁は白と赤茶に塗り分けられ、屋根は茶色の丸いレンガを並べた家が並んでいて統一感があります。
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丘の上にひしめくように建てられた家、傾斜のきつい坂道、入り組んだ細い路地とその石畳を走る車。
車(道が狭いので小さい車が多い)と人とモノを売る露天がすごいバランスで共存しているタスコの道は活気にあふれていますが、初めて行くと危なっかしくて気をぬけません。
それでも足を止めて、来た道を振り返ってみると、絵になる光景が広がっています。
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メキシコシティからバスで約3時間。
空は青く、空気もなんとなく澄んでいるような気がします。
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つづく
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by mangorico3 | 2007-10-06 13:13 | メキシコの旅