メキシコシティで暮らすmangoの超・私的通信


by mangorico3
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2007年 07月 25日 ( 1 )

今日は仕事が少し早く終わり、なんだか寄り道したい気分だったので、いつものスーパーではなくオーガニック食品の店に寄ってみました。
クリアカンでは、「オーガニック?何それ?」という人が多数派でほとんど知られていませんが、メキシコシティはさすが都会だけあって、健康に対する関心も高いようです。
私が行ったのは「Green Corner」というお店で、メキシコシティに3店舗ほどあり、カフェを併設していてとってもオシャレ。
店内では、野菜や果物のほか、コーヒー、紅茶、シリアル、穀物、乳製品、卵、パンケーキ、木で作ったおもちゃ、庭いじり用のグッズ、アロマテラピーの道具、化粧品、本、洗剤などなど、たくさんの種類のものが売られています。
TOFU(豆腐)も売られていました。
豆腐はスペイン語に訳すと「大豆のチーズ」と呼ばれていて、日本人にとっては「チーズ?」と疑問に思うところですが、ここで売られているTOFUを食べて見ると、確かにチーズに近い出来です。
日本の豆腐のようなやわらかさがなく、ぎゅっと固めてあって、中にはハーブ入りなんてのもあります。
それはそれでおいしいのですが、まったく別物なので『豆腐』という名前をつけるのはいかがなものかと・・。
その他、『TOFUマヨネーズ』なんてものもありました。
すごい、豆腐がどんどん一人歩きしている!

ここ「Green Corner」だけでなく、スーパーマーケットでも『オーガニック』という名前の入った食品をよく見かけます。
しかし、よく考えると『オーガニック』って何だろう。
広辞苑によると、『有機農業による生産物であること』とあります。
また、『有機農業』とは、『化学肥料や農薬の使用をひかえ、有機肥料を利用して、安全で味のよい食料の生産をめざす農業』のことだそうです。
ここで目にする食品には確かに『オーガニック』と書いていますが、どのように作っているのか、なぜ安全だと言えるのか、ということについては何も書かれていません。
正直なところ、他の『オーガニックではない食品』と何かが違うのか、疑問に思う点です。
最近の日本のニュースを聞くと食品への信頼が揺らいできているようですが、それでもメキシコよりは品質管理はしっかりしているし、食の安全性への関心は高いです。
やっぱり消費者が要求していかないと、売る側は変わらないと思うのですが、メキシコではまだまだ、食べるのが精一杯の人も多いので、なかなか難しいですね。
そういう私も、頭では「安全で健康な食品を食べたほうが良い」とはわかっているけど、いつもは値段の安いスーパーで買い物をするし、普段食べてるものに対してあまり注意を払っていません。
オーガニック食品の店だって、たまに「なんとなく、ちょっと良いものを買ってみようかな」と思って行く程度だし・・。
頭で思うことを実行する、しかもそれを続けるのって、強い意志がいるなあ。

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↑Green Cornerのカフェで食べる、チーズケーキとコーヒー、ごしに見えるメキシコシティの夕暮れ。
今は雨期なので寒く、どんよりとした空が残念です。
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by mangorico3 | 2007-07-25 14:10 | メキシコシティ