メキシコシティで暮らすmangoの超・私的通信


by mangorico3
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2006年 11月 02日 ( 1 )

死者の日・当日

メキシコシティの周辺では、mixquic(ミスキック)という町が、死者の日を盛大に祝うことで有名です。
テレビの中継も入るし、新聞にも「何千人もの人がミスキックを訪れる」と出ていました。
その何千人のうちの一人になるべく、私もミスキックに行ってみました。
会社の先輩Mさんと、Mさんの彼が誘ってくれたのがきっかけでした。
それにこの日は祝日で、会社がお休みだったのです。

メキシコシティの中心部から、地下鉄や路面電車、バスを乗り継ぐこと2時間半。
ミスキックに着きました。
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小さな町にはたくさんの人、そして屋台が所狭しと並んでいます。
お客さんを呼び込むにぎやかな声、肉を焼くいい匂い。
まさにお祭りです。
タコスをつまんだり、民芸品を買ったりしながら、一番の見所であるお墓(!)へ向かいます。
死者の日には、お墓をマリーゴールドの花できれいに飾って、夜にはろうそくを灯し、一晩中故人を思い出すそうです。
私たちがついたのは正午頃で、ちょうど皆、飾り付けの真っ最中でした。
では、とてもきれいだったお墓たちの一部をご紹介しましょう!
↓仕事のあとのテキーラが何より好きだった、ゴンザレスさんのお墓
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↓庭いじりが趣味だった、フランシスカさんのお墓
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↓ピラミッド発掘に一生をかけた、アントニオさんのお墓
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すみません、名前やプロフィールは、全部わたしの想像でした(^^;)
でも、お墓といっても『怖い』かんじがなくて、明るくてとてもいいでしょう。
お墓のかたちも、特に制約がないようで、ピラミッド型もあれば教会型もありました。
私も死んだらこんなふうに飾ってもらいたい!!
では最後に、飾りつけ途中のお墓を紹介します。
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十字架にはりつけられたキリストの姿を花で描く大作(!?)
若い男の子がせっせと作っていました。
完成した姿を見たかったなあ。

お墓にろうそくが灯り始める、夜が一番きれいなんだそうですが、私たちは次の日が仕事ということもあって、4時頃には帰路につきました。
帰りのバスの窓からも、街角に飾られた祭壇やパペルピカード、花であふれたお墓などが見えました。
最近、メキシコに住むことが『日常』になってしまっていたのですが、やはり知らない土地に行くとわくわくして、外国に来ているんだなあと再確認します。
楽しい1日でした。
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by mangorico3 | 2006-11-02 09:33 | メキシコシティ