メキシコシティで暮らすmangoの超・私的通信


by mangorico3
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タスコへ、3

タスコの町からバスで40分ほど走ると、CACAHUAMILPA(カカワミルパ)というところに着きます。
そこには自然公園があり、大きな鍾乳洞が一般公開されています。
到着すると、土産物屋や食堂が並び、木の実で作った手作りのネックレス(あんまりかわいくないのに、なぜかバカ売れ)や木の杖、シャーベットを売りつけようとする人の熱気であふれています。
私もライム味のシャーベットを買いました。
日曜だったせいか、たくさんの人が訪れていました。
洞窟の中は出入り自由ではなく、ある程度の人を集めてガイドをつけて歩くようになっています。
私たちのグループは40人くらいでしょうか。
土産物屋のあるところから洞窟の入口の間には谷があり、迂回路もついているのですが、アスレチックのターザンごっこのようなもので谷を越えることもできます。
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せっかくだからと私も乗ってみましたが、落ちたらどうしようと不安でした。
何しろ、腰と股に巻いたひもを、ロープウェイからぶらさがっているひもにフックでとりつけて、あとはそのぶらさがっているひもにしがみつくだけです。
(うまく説明できませんが)
谷の上には安全用の網などはなく、うっかり手をはなしたり、何かでひもが切れたりしたら、谷底へまっさかさま・・。
それならやめておけばいいのに、でもせっかくだから!とトライ!
結果、無事に帰ってきましたが、約30秒の空の旅は爽快というよりもハラハラでした。

さて、洞窟の中ですが、全長約2kmの道程をガイドと一緒に歩きます。
人が歩く道は舗装されていて、足元に明かりもついているので、ハードな洞窟探検という感じではありません。
ところどころ、すばらしい造詣をした岩がライトアップされていてとてもきれいです。
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時々立ち止まって、ガイドからこの洞窟の調査、公開の歴史を聞いたり、「ほら、あの岩はパンダの形に見えますね」とか説明を受けたり、岩にライトを当てて影絵を楽しんだり(口付けをする恋人たちに見えた)しました。
中には、「あれは、ミュータントタートルズです」とか、「あれはトウモロコシです、その上にあるのはマヨネーズとチーズをたっぷりかけたもの(エスキーテスと呼ばれるおやつ)ですね」とか、ムリヤリやん!とつっこみたくなるものもありますが、メキシコ人はとっても素直なので「おぉ~」と良い反応を返していました。
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これは、シャンパンの形、と解説されていましたが、ビール瓶の形にも見えるので、コロナというメキシコのビールメーカーが広告の写真に使っていたそうです。
ゆっくり歩きながら、立ち止まって説明を聞いていると、洞窟の奥まで1時間半くらいかかっていました。
帰りは同じ道を各々帰ります。
人間が普段暮らす地上世界の下に、不思議な自然の造詣が眠っていると思うと面白いです。
でもやっぱり私は、太陽の光のあるところにいるほうが落ち着きます。
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by mangorico3 | 2007-10-08 01:40 | メキシコの旅