メキシコシティで暮らすmangoの超・私的通信


by mangorico3
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ドゥーイットユアセルフ キット

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メキシコはドゥーイットユアセルフ(自分でやってみよう)の国だと思います。
ちょっとした家の修繕(ペンキ塗り、パイプのつまり、電気のとりつけなど)なんかは、自分でやってしまうようです。
そして、注射も・・・。

以前のブログで、町の薬局の診療室で25ペソで診てもらった話を書きましたが、どうやら薬で完治してなかったようです。
あれからも時々のどが痛くなったり、体調が悪くなっていたので、セニョーラの友達の女医さんのところに行きました(早く行っておけばよかった)。
まず、女医さんの診療所に行き、症状などを説明します。
そこで当面の症状を抑える薬の処方箋を書いてもらい、彼女の紹介状を持って試験所へ。
試験所は診療所と全く別の場所にあり、そこで鼻とのどのサンプルをとって培養してくれます。
そして、それをもとに私専用のワクチンを作り、それを注射するのです。
その検査とワクチンの費用は2200ペソ(約22000円)。
高っ!
約2週間で結果が出て、ワクチンをもらいに行きました。
それからそれを持って再度お医者さんの所に行き、一回目のワクチンをうってもらったのです。
上の写真にあるようにワクチンは二種類あり、週に2回ずつ、計4回打たないといけないのです。
ワクチンがなくなるまで打ち続けないといけないらしく、約4ヶ月かかるといわれました。
(4ヶ月あれば自然治癒するのでは・・)とか思ってしまうくらいの長丁場です。

さて、週4回4ヶ月間の注射を誰が打つのか・・・それは自分です。
日本の感覚からすれば、注射は病院で、お医者さんか看護婦さんに打ってもらいますよね。
しかしここメキシコでは、「うちのお母さんができるよ」とか、「親戚のおばさんが」とか、「近所のおばさんに」とか、簡単なお尻への注射なら「誰でもできる」ものらしいのです。
もちろん、できる人が回りにいない場合は、診療所に通ったり、前回お世話になった、薬局併設の診療所で頼むことができます。
これを読んでいるうちの母は、「あの注射嫌いのmangoが自分で打つなんて!」と驚いているでしょうが、本当に私は注射が大嫌いで、学生時代の予防接種とか、病気になった時の注射とか、もうほんっとうに避けれるもんなら避けてきたのです。
ちなみに、注射が嫌いという理由で、献血も一度もしたことがありません。
(貴重なAB型なのにごめんなさい)
しつこいようですがそんな私が、週4回4ヶ月の面倒臭さに負けて、「そんなんやったら自分で打ったほうが早いわ!」と決断したのです。

といっても、今すぐは怖いので、とりあえず1ヶ月はお試し期間ということで、薬局の診療所に通うことにしました。(一回20ペソ(約200円)とられます)
その後、お医者さんに自分で打つやりかたを教わります。
私が使用する注射器はインシュリン注射用の小さいもので、実際には糖尿病の患者さんなんかは自分で打っているようですから、できないことはないはずです。
メキシコに来て、またひとつ自分でできる(予定)のことが増えました。
今日もこれから注射ですよー。

ワクチンを打つことで免疫ができ、その菌(?)かウイルス(?)にかからなくなるそうなので、本当に効果があることを願います。
薬代とか、使い捨ての注射器代(1本30円くらい)、診療費とかバカにならないもん。
うちのセニョーラの友達で、彼女や彼女の周りの人も同じような治療を受けて効果があったそうなのでそんなに心配はしていないのですが、早く治ってほしいです。
ふと、日本で看護士をしている友人を思い出しました。
彼女が近くにいれば、注射を打ってもらいに行けるのになあ。
元気にしてるかなあ。
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by mangorico3 | 2007-10-10 11:56 | メキシコ雑学