メキシコシティで暮らすmangoの超・私的通信


by mangorico3
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ドクター・シミーに診てもらおう!

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5月末に風邪をひいたのですが、それからずっとのどのハレがひきません。
せきやのどの痛み、熱は治まったのですが、ずっとのどがハレているというのはやっぱり変です。
そこで、庶民の味方、ドクター・シミーに診てもらうことにしました。

メキシコで病院にかかる場合、次のような方法があります。
①IMSSと呼ばれる国立病院で診察を受ける。
 医療費は無料。
 私のような外国人も、住民登録をして医療保険を払っていれば無料で受けられる。
 しかし各地域ごとに行くべき病院が決められており、そこ以外では診察を受けられない。 
 また、事前に登録が必要で、その時に午前の診察か午後の診察を選ぶことになっており、その選んだ時間以外には診察を受けられない。
 いつも診察待ちの人がいっぱいで、かなーり待たされるらしい。
②公務員専用の、ISSTEと呼ばれる病院もある
③私立病院にかかる。
 医療費はとてもとても高いらしい。
 個人や会社の福利厚生で加入する健康保険が適応できるケースもある。
 というか、保険がないとムリ!高すぎて。
④ドクター・シミーに診てもらう

メキシコは日本のように、どの病院で診察を受けてもほぼ同じレベルの治療が受けられて、健康保険が適用されるケースに関しては一律料金というわけではありません。
メキシコに交換留学で来ることになった時には、「高くても必ず私立病院で治療を受けて下さい。そのために、必ず保険に入ってきて下さい」と言われました。
無料で受けられる国立病院の治療と、高いお金をとられる私立病院の治療は、全く違うそうです。
だから、何か大きな病気や手術が必要な事態になったら、必ず高くても私立病院にかけこもうと決めています。
しかし、今回の場合は「のどのハレがひかない」という程度のものなので、私立病院は却下。
国立病院ですが、先ほど挙げたように、場所と時間が決められてしまい、かなり不自由です。
しかも私が指定された病院は交通の便が悪く、タクシーを利用するしかありません。
なんか、行くだけで疲れて病気が悪化しそう・・・。
そんな時に頼りになるのが、ドクター・シミーです!!

さて、ドクター・シミーとは何か。
それは、メキシコ全国に広がる薬局チェーン、『Farmacia Similares(ファルマシア・シミラーレス)』専属のお医者さん。
この薬局には小さな診療室が併設してあり、25ペソで診察を受けることができます。
「のどのハレがひかない」という私に対して、症状を聞き取り、のどのハレを確認し、血圧をはかり、聴診器を胸と背中にあて心音などをチェック。
そして、「これこれの薬を飲むように」と処方箋を書いてくれて、修了。
時間にして約10分。
薬は、隣の薬局で買うことができます。
薬局の専属のお医者さんなので、「やたらと薬を処方される」との声もありますが、まあもちろん買う買わないは本人の意思なので、『ちょっと具合が悪い』時には助かります。
夜9時まで診てもらえるし、店舗数が多いから行きやすいし、たったの25ペソだし、庶民の味方ですよ。
診察の結果、私ののどのハレはウイルス性のものであると言われ、抗生物質を飲むことになりました。(後日訂正!処方されたのは抗ウイルス剤です)
治るかなー、治ってほしいなー。
ドクター・シミー、大きな声でお勧めはしませんが、ひどい病気ではなく薬で治りそうな時、どんな薬を飲めばいいかの良い相談役になりそうです。
いずれにせよ、なるべくお世話にならないよう体調には気をつけたいと思います。

そうそう、お医者さんに聴診器を当てられる時に、自ら服を脱ごうとしたら、「シャツは着たままでいいから」と止められました。
メキシコでは、聴診器を当てる時に服を脱ぐ習慣がないそうです。
服の上からで大丈夫なんかなー?と思いますが、言われてもいないのに裸になったらなんだか誤解されそうなので、くれぐれもみなさん気をつけて下さいね。 
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by mangorico3 | 2007-07-24 14:59 | メキシコ雑学