メキシコシティで暮らすmangoの超・私的通信


by mangorico3
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焼き芋

とある日の午後、ピーーーーーーッという音とともに、煙突のついた屋台のようなものを引くおじさんの姿を見かけました。
何だろうな・・と思い近寄ってみると・・
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見えますか?焼き芋です!!
薪をくべて火をたき、引き出しのようなところで、芋を焼いています。
焼き芋だーーーー日本の冬の風物詩だーーーー!!
と、興奮してしまい、お腹すいてないのについ買ってしまいました。
引き出しの中はこんなふうになっています。
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焼き芋と一緒に、仲良く並んでいる黄色いものは、バナナ。
焼きバナナもあるんですね。
焼き芋のお値段は、1つ15ペソ(約150円)でした。
その上に練乳をかけて食べるのが人気だそうで、「練乳がけ、ウマイよ。食べてみてよ。」と勧められましたが、『焼き芋は素のまま食べるのが良し』というこだわりから、お断りしました。
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サツマイモは、スペイン語でcamote(カモテ)といいます。
サツマイモを甘く煮詰めた、芋羊羹に似た味のお菓子もあります。
メキシコにもサツマイモがあるんだなあ・・と思っていると、実はサツマイモは中南米原産だそうです。
広辞苑によると、日本に伝わったのは17世紀前半、中国・琉球を経て九州に伝わり普及、とあります。
こっちの焼き芋のほうが、先輩なんですね。
メキシコのサツマイモは、オレンジ色(または濃い黄色)をしていました。
とても甘く、ねっとりしていて、いわゆる『びんつけ』です。
おっと、私の実家ではサツマイモの分類を『びんつけ(鬢付け)』と『こふき(粉ふき)』としていました。
蜜が多くねっとりとしているものを『びんつけ』、実がほくほくしていて水分が少ないものを『こふき』と呼んでいたのですが、これって全国共通の呼び方でしょうか??
我が家では、私と同居していた祖母が断固『びんつけ』派、『びんつけ』にあらずは焼き芋にあらず、ぐらいのこだわりをみせていましたが、母は絶対『こふき』派でした。
(その他の家族、父、妹二人は特にこだわりなし??)
みなさんはどうですか?

メキシコの『元祖・焼き芋』は、私好みの味でした。
今度は、焼きバナナも試してみたいと思います。
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by mangorico3 | 2006-10-06 06:14 | メキシコシティ